手を見ることですべてが分かる、手相占いとは

手を見ることですべてが分かる、手相占いとは

手のひらを見るといくつものシワが縦横無尽に伸びているのが分かるでしょう。

その長さや量などを元に占うやり方、それが手相占いです。

テレビなどでも取り上げられることが多く比較的有名な占い方法です。

関連する本も多数、必要なのは自身の手のみですからすぐにも始められます。

右手が現在・そして未来の運勢、左手は生まれ持った運勢です。

もしも思った線が無いなら書き足せばよい、そうすることで決まった未来を打破して自分なりに進んでいくことができるというとても前向きな占いです。

そんな手相占い、東洋の占術と思われがちですが12世紀頃にヨーロッパで生まれたものなのです。

あの哲学者のアリストテレスも行っていたとのことです。

実際には古代インドやギリシア・ローマでも用いられていたという記述が残っています。

あらゆる人たちが自分たちなりの解釈をしていて非常にまとまりがない状態だったのを集めて「写本」にし、そこに占星術が結びつくことで現在の姿へと次第になっていくのです。

手を見ることで、その人の性格や人間関係・恋愛や家庭について・仕事やお金のことから健康状態・その後の人生と、とにかくありとあらゆることが分かります。

手の本人だけでなく家族や親族に禍が起こりそうかどうかや第六感が強いかどうかなんてことも見えてくるのです。

手のしわだけでなく肌の色や手の厚み、全体的な手相の様子など総合的に感覚的に占い師は判断しいろいろなことを占ってくれるはずです。

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